K-3のデバッグモードを有効にする方法
投稿日 2015年07月25日 カテゴリー PENTAX K-3
検索すると出てくる情報に振り回されたので、改めてメモ。
SDカードのルートディレクトリ(DCIMフォルダと同じ階層)に置くテキストファイルは、
Windows環境で普通に作成したテキストファイル、MacやLinux環境では注意。
つまり、文字コードは Shift JIS(正確にはCP932)で、行末コードは CR+LF ってこと。
作成するファイル名と拡張子。
00077760.502
DEVELOP.MOD
「00077760.502」に書き込むのは [OPEN_DEBUG_MENU] で、 行頭と行末に「[」と「]」が必要。
SDカードをスロット1に挿入して、蓋を開けたまま電源オン。
裏メニュー出たら、「DEBUG MODE」の<DIS>を<EN>へ十字キー左右で変更。
十字キー中央の「OK」ボタンを押して、終了。
SDカードの蓋を閉めて、電源ボタンを半押しすれは、通常のモニター画面が表示されるが、
右下部に赤地に白文字で「DebugMode」と表示が出る。
これで、デバックモードとなり、このモード中はC1メニューの前に、デバッグ用メニューが表示される。
メニュー最後の「DEBUG MODE DISABLE」でデバッグモードを抜けることができる。
あるいは、最初に使ったSDカードから、「DEBUG MODE」を<DIS>に変更することでも可能。
このファイルでは、「K-3II」のデバックモードを有効にすることはできなかった。
デバックモードでAF調整